サザンビーチサーフハウスの森です。
Make up 2BW! 取り戻そう(広い砂浜=楽浜=良い波)!
秋の台風で波の状況が変わる事に期待しましたが、結局大きな変化はありませんでした。
しかし、砂浜は少しづつではありますが、戻ってきました。サーファーとしては、悲しい状況が続いておりますが、一歩前進と言う所ではないでしょうか?
さて今、県が取り組む砂浜を広くする養浜事業の砂の出所である相模ダム近辺の
浚渫/しゅんせつ作業(湖の底に堆積する泥を取る)の方法を見てきました。
ダムにより川の流れが堰き止められ、下流域に流れなくなった砂(泥)浚渫船ですくう
陸揚施設:すくった 砂(泥)を仮置き場所に移動し、砂(泥)を再度、放置し乾かす作業を行います。
上記の事を簡単な流れにすると下記のようです。凄いてまひまがかかっています。人の手によって、茅ヶ崎 野球場下までもって来るにはこうなるそうです。砂の流れ(
自然の流れ)を人為的に作るとこうなるのです。
行政の方は頑張って自然に砂が流れる状況を人為的に作り出そうとしています。
人間が自然をコントロールできると言う前提で起きた悲劇、喜劇?(失礼な感想を述べて申し訳ありません)
私にはやろうしている事はわかりますが?みなさんが苦労なさっているのもわかりますが?
私の悩みは深まるばかりでした。
参加されたのは茅ヶ崎柳島自治会、茅ヶ崎漁業者、茅ヶ崎サーフィン業組合、SFJ,ほのぼのメンバー、藤沢土木事務所等のかたがたです。
お疲れ様でした。
今回、知った事は私にとってつらい事ですが、現状を理解しなければ、良くはならないと言う事です。(険しい道ですね!)
Never give up!
PS:再度2009/1~3、茅ヶ崎 野球場下に砂の投入が行われる予定です。