まもなく 【SAVE ! Chigasaki Beach】グッズ復刻登場！

サザン桑田さんの姉、故・岩本えり子さんが代表を務めた「はまけい」市民運動をふり返り、将来予想される、自然災害などを含む茅ヶ崎の自然の変化に対する考え方の一助になればと言う考えの元、【SAVE ! Chigasaki Beach/茅ヶ崎の海が好き。】グッズまもなく復刻されます。

【SAVE ! Chigasaki Beach】とは、2005年秋、茅ヶ崎サザンビーチに高層ビル建設計画が持ち上がり、茅ヶ崎の自然環境に大きな影響を与えると危惧した「はまけい」が中心となって始めた市民の反対運動でした。

サザンオールスターズ桑田佳祐さんの姉、故・岩本えり子さんが代表を務めた「はまけい（茅ヶ崎・浜景観づくり推進会議）」は、茅ヶ崎の浜の景観、自然環境、地域文化の素晴らしさを多くの方にアピールし、次世代に伝える活動をしている団体であります。当時の立ち上げに当たり、桑田さんは「茅ヶ崎（海・街）は殺風景」な所が良いのだ！と言うような意味合いの句をえり子さんに送ったそうです。根底に流れている考えは人の手を加えないと言う自然保護主義であり、自然の中に人間は生かされていると言う考え方であると思われます。

岩本 えり子さんの自伝「エリー（c）　茅ヶ崎の海が好き。」 に眼を通せば、更に彼女の考えたが良くわかると思います。

さて、20011.3.11.東日本大震災は、被災地のみならず、この茅ヶ崎海岸にも来訪される方の減少を招き、イベント等の中止に伴ない、活気が失われ、様々な困難な状況を招いております。

サザンビーチサーフハウスは、「茅ヶ崎の海が好き」です、人間の心体にこの上もない恵みを与えてくれる自然の変化をネガテイブに考えたり、自然環境から逃避する事や自然環境を制御しようとしたり、遮断する事を考えるべきでないと思います。【SAVE ! Chigasaki Beach】グッズの復刻発売を通じて、私たちの生活を見直し、人の都合によって自然をコントロールすると言う考え方ではなく、自然と折り合いをつけ、自然の変化を受け入れ、自然といかに共生するかを多くの方と考えたいと思います。



また多くの茅ヶ崎を愛する方が、【SAVE ! Chigasaki Beach】運動を振り返る事により、茅ヶ崎の自然との付き合いかたを再度見つめなおして頂ければ幸いです。

●商品名：【SAVE ! Chigasaki Beach】グッズ
●版権元：茅ケ崎・浜景観づくり推進会議（略称はまけい）
●発売元：湘南茅ヶ崎サザンビーチサーフハウス　　茅ヶ崎市中海岸3-12986-25
【SAVE ! Chigasaki Beach】グッズに関するお問い合わせは　
サザンビーチサーフハウス　　TEL/0467.58.4794